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茨木市の矢木鍼灸院。

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大阪府茨木市沢良宜浜2−24−32

東洋医学語録

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東洋医学語録集

上実下虚(ジョウジツカキョ)
@身体の上部は実し、下部は虚がみられる症候。
足が冷たいなど下虚の症候から、悪寒・頭痛・項痛・咳嗽など上部の実証。
他には、頭のふらつき・目の充血・イライラ・怒りっぽいなど上実の症候がみられる。
和胃(ワイ)
和中ともいい、胃気不和の胃部が脹って苦しい・悪心・嘔吐・しゃっくり・呑酸・食べたくないなどの症状に適用する。
裏寒(リカン)
臓腑の寒証で陽気の不足あるいは外寒が裏へ伝入したことにより生じ、寒がる・四肢が冷たい・顔色が青白い・泥状便・尿が薄く量が多い・舌質が淡・脈が沈遅あるいは微細などがみられる。
裏虚 (リキョ)
臓腑・気血が虚衰した症候。
元気がない・話すのがおっくう・動悸・疲れやすい・頭がふらつく・目がかすむ・食欲がない・四肢がだるい・腰がだるい・遺精・舌質が淡で嫩・脈が細弱など一連の症状がみられる。
六淫 (ロクイン)
風・寒・暑・湿・燥・火の6種の病邪の総称。六淫の邪ともいう。
淫は、過分・邪悪・侵淫の意味である。広く、六気の太過・不及・不応時(季節外れ)は病邪となって外感病を引き起こすことをさしている。六淫には気候や環境の変化だけでなく、病原体も含まれている。六淫は口鼻あるいは皮膚から人体を侵犯し、すべて外から入って「表」の病変を起こすので外感六淫ともいわれる。発病には季節性があり、春には風病、夏には暑病、長夏には湿病、秋には燥病、冬には寒病が多い。
滋陰平肝潜陽 (ジインヘイカンセンヨウ)
陰虚の肝陽上元に対する治法。
肝陰虚あるいは腎陰虚では肝陽が上亢しやすく、頭痛・めまい・耳鳴り・難聴・怒りっぽい・顔面が熱い・口やのどの乾燥・イライラ・不眠・舌質が紅・脈が細弦で数などがみられる。
内因 (ナイイン)
病因分類の1つ。自然界に存在する外来の発病因子ではなく、人体内から生じる発病因子。
七情失調・飲食不節・房事過度など。
熱因熱用
反治法の1つ。温熱性の薬物で熱証を治療すること。
実際には、真寒仮熱の治療法であり、熱が仮象で病変の本質が寒である場合に温熱性の薬物を用いるのである。
例えば、脾腎陽虚で四肢厥冷・水様下痢・脈が沈細など真寒の症候と、虚陽上浮による頬がほんのりと赤い・イライラ・口渇・冷たい飲物を飲みたいあるいは飲みたくはないなど仮熱症状がみられる場合に、辛熱の白通湯の冷服を用い扶陽すると虚陽が消失する

治療法
一般的な腰痛
症状:全体的な腰痛、腰痛症、変形性腰椎症、腰椎椎間板症、筋膜性腰痛、腰椎分離症。
腰の痛み:腰全体が痛くてどこが痛いか判らない腰痛、腰が痛くて曲げられない、立っていても腰が痛い。
原因:胃腸のストレス。胃腸系の系統である太腿の内側が滞り硬くなっている。
原因場所:内側内側広筋と縫工筋の癒着と大腿骨への癒着
急性腰椎症・ぎっくり腰
腰の痛み、体を動かした時に激痛が起きて動けない。腰が痛くて体を動かす事が出来ない。突然腰に激痛が走る。
原因:何かを持ち上げたり、くしゃみをしただけでもなってしまう。一週間近く動けなくなる。
足の内側ふくらはぎの長趾屈筋、後脛骨筋、長母指屈筋の真ん中にある部分に滞りができ硬くなっている為に三つの腱がくっついてしまい、更に脛骨にくっついて動きが悪くなり、ぎっくり腰の原因になる。
ふくらはぎの長趾屈筋、後脛骨筋、長母指屈筋、筋膜起点をゆる、滞りを緩和させる
仙腸関節炎
症状:腰の痛み、腰を前に曲げて起こすと時に激痛を感じる、腰が曲げにくい。
原因:腰をほぐしても指などが届かないほど奥の痛みは腓骨の外側の腓骨骨膜筋がよじれて腓骨にくっついている。腓骨外側についている腓骨骨膜筋(現在の解剖学では存在しない)

鍼灸適応疾患の文字画像


運動器系 / 神経系 / 呼吸器系 /消化器系 / 循環器系 / 泌尿器系 /内分泌系 / 自己免疫系 / 婦人科系 /眼系 / 耳系 / 鼻系 / 咽喉系 / 皮膚系 / 外科系 /小児系

★症状がない方でも定期的に体のメンテナンスをすることをおすすめします。気血のめぐりをよくすることで老化防止や美容にも、とても効果があります。
美容については、リフトアップ・目のくま・シミ・しわなども一緒に治療していきます。
※鍼灸治療には幅広い治療効果が期待できますので、難病で苦しまれている方などや症状の改善をあきらめてしまった方、是非一度ご連絡下さい。
鍼灸は東洋医学に基づく治療法
鍼灸は東洋医学にもとづく治療法です。心身のバランスを整え、病気になる前の未病の段階で体調を整えます。東洋医学では、人が生きていくうえで重要な3つの要素、気・血・水がスムーズにめぐることで健康が保たれます。気・血・水が全身を流れる道を経絡といいます。経絡上にある気・血・水を調節するポイントが経穴(ツボ)です。WHOでは361穴のツボを認定しています。 
東洋医学用語集 治療用語集
鍼の治療効果って?
髪の毛ほどの非常に細いステンレス製の鍼をツボに刺入しツボに刺激を与えて気・血・水の流れを調節し、体調を整えます。特に鍼には鎮痛(ちんつう)・鎮静作用、消炎作用、自律神経の調節による内臓の活性化、免疫作用をアップするなどの効果があるといわれています。
灸の治療効果って?
灸の温熱やもぐさの生成分が経穴から体に浸透し、気・血・水の流れを調整し、体調を整えます。冷え症の症状や肩こり、腰痛、婦人科の悩み以外にも免疫作用のアップ、病気の予防改善、体質改善、特に灸には増血作用、止血作用、強心作用などの効果があるといわれています。
美容鍼灸
鍼灸はからだの根本を治療していきます。からだの内面を整えることと細胞を活性化することで若々しさを保ちます。気・血・水の流れもよくなりますので、むくみ、目のくま、しみ、肌荒れ、不眠、生理不順など様々なトラブルも改善していきます。